質問 番号 | 主な原因 | 対処 (処方箋) |
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① | 部下の人数が減る一方である 経営者の部下削減要請に対抗する手段( データ )を 持たない | 必要人員数の明確化 |
② | 部下が育たず、安心して仕事を任せられない a.部下を育成する時間が割けない b.自己啓発を促す仕組みが弱い | 人財育成のシステム化 |
③ | いちいち指示を与えないと部下が動いてくれない 部下が『指示待ち人間』化している | 部下の『自立型人財』を促すシステムの構築 |
④ | 仕事のできる部下とそうでない部下との差が大きい 仕事のできる部下の業務遂行方法を、他の部下に 横展開する仕組みが弱い | 業務遂行方法の標準化 |
⑤ | 特定の部下に業務が集中している 部下ひとり一人の業務量を管理できていない | 間接業務の生産性管理システム構築 |
⑥ | 自分の仕事で手一杯で、部下の話をじっくり聞く時間が 取れない 管理職が慢性的に過労状態にある | 管理職業務のシステム化および「選択と集中」 |
⑥ | a.部下に業務移管できていない b.管理職自身の業務効率が悪い | a.部下に業務を移管する b.間接業務の生産性管理システム構築 |
⑦ | 部下が休んだ時、他の部下で代行できるのか不安である 部下ひとり一人の業務遂行方法が「見える化」 および共有化されていない | 業務マニュアル管理システム構築 |
⑧ | 管理職に求められる職務が多すぎる 管理職の業務量を定量的に把握していない | a.管理職ひとり一人の業務量の「見える」化 b.管理職の業務を組織マネジメント・業務の進捗管理 ・人財育成の3つに絞る |
⑨ | 会議が多すぎる a.開催されている全会議の実態が定量的に把握されて b.各会議毎の採算管理がなされていないいない c.会議のオンライン化により、会議室数の制約がなく なった | a.会議一覧表作成 b.全会議(活動)の採算管理システム構築 c.会議(活動)を「選択と集中」により削減 |
⑩ | リモートワーク環境となり、部下の業務進捗状況がよく 分からなくなった 部下を管理するシステムがない | 部下管理システム構築による「無管理の管理」の実現 |